❝見えにくい力❞が未来を拓く
――「スマホ認知症」時代に必要な子どもの力とは?
2025.06.04
最近、子どもたちの間で心配されているのが「スマホ認知症」と呼ばれる状態です。
スマートフォンを長時間使い続けることで、脳の前頭前野(考える部分)が働きづらくなり、記憶力や集中力、思考力の低下が見られると言われています。
実際、目の前の課題に対して「30秒ほどで考えるのをやめてしまう」子もいます。
すぐに検索できる便利さの裏で、「自分の頭で考える力」が育ちにくくなっているのです。
こうした背景から、今ますます重要になっているのが、**“見えにくい力”**の育成です。
見えにくい力とは?
これらは、いわゆる「認知能力(知識・計算・暗記など)」や
「非認知能力(意欲・集中力・協調性など)」をつなぐ、学びの中核を担う力です。
✔ 認知能力だけでは応用や応対に限界があり、
✔ 非認知能力だけでは実行力につながりにくい。
だからこそ、この“見えにくい力”をいかに育てるかが、真の学力に直結するのです。
弊塾では、日々の学習やテスト対策の中で、
「どうしてそう考えたのか?」を一緒に深掘りする対話的な指導を行っています。
・答えの理由を言語化させる
・間違えたプロセスを一緒に分析する
・子ども自身に「目標」と「学びの目的」を問いかける
また、目標設定手帳や定期的な面談を通じて、
子どもが「自分で考え、選び、動く力」を育てています。
📈 その結果…
・記述量や文章理解力の向上
・理数系の応用問題に強くなる
・他教科全体での点数アップ など、目に見える成果が出ています。
「新国語講座」は、単なる国語の授業ではありません。
すべての教科につながる“本物の読解力”を育てる実践的な講座です。
・要旨把握・論理構造・設問分析を徹底反復
・書き方の型ではなく、「どう考え、どう書くか」を丁寧に指導
・数学、英語、理科の文章問題も「読めれば解ける」
・全教科の理解度と得点力に波及
📊 成果の一例
・文章が流れるように読め偏差値が10以上アップ
・「文章が伝わるようになった」と先生から評価
・今まで竹園高校受験者は全員合格
スマホが日常にある今だからこそ、“思考の筋力”を鍛える学びが必要です。
「スマホ認知症」を防ぐためにも、自分の頭で考え抜く力=見えにくい力が、将来の大きな武器になります。
つくば進学塾では、その力を育てる本質的な教育を大切にしています。
ぜひ一度、授業を体験してみてください。
※読解力強化コース「新国語講座」紹介映像をご覧ください。
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